職場のPCがリプレースされてから、Explorerでオートスクロールが利用できなくて不便な思いをしていたところです(
ホイールボタンによるオートスクロール参照)。私は職場で
IBM Space Saver II Keyboard (JP)を使っていたのですが、このキーボードの利点は省スペースであることと、スクロール機能使用可能なトラックポイントでした。マウス操作が必要なときでも、マウスへ手を伸ばす必要がないため、指をキーボードのホームポジションから動かす必要がありません。また、IntelliPointが正しくインストールされていれば、Explorerなどで真ん中ボタンクリックでオートスクロール機能が使えて非常に快適でした。しかし職場のPCリプレース後、このオートスクロールが使えなくなってしまったので、Explorerでファイルを探すときなどについついマウスへ手が伸びてしまい、マウス操作の後にキーボードに手を戻すときに手元を見なくてはならずストレスがたまっておりました。
職場に
USB Travel Keyboard with UltraNavを利用している人がおりました。このキーボードには専用ドライバが付属しており、これをインストールするとExplorerなどで真ん中ボタンをクリックするとマウスポインタの形状が変わりオートスクロールが可能となります。私のPCでも利用できました。

気に入ったので翌週購入して利用しているのですが、不満を感じる点が2点出てきました。1つめはWindowsキーとアプリケーションキーが付属していないことです。ほとんど使わないキーであると思っていたのですが、「Windowsキー」+「E」でExplorerを起動していることが結構あることに気がつきました。もう一つはキータッチです。この
USB Travel Keyboard with UltraNavは基本的にノートPCのキーボードと同じ作りで、打鍵感も同じです。私はあまりキータッチなどは気にしない人なのですが、キーを叩いて今ひとつ気持ちよくありません。まあ慣れでしょうかね。
posted by Setup.exe at 16:21|
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